新潟県中越沖地震
新潟県中越沖地震は、発生から2日目の17日未明、女性2人の死亡が新たに確認され、地震による死者は、いずれも70歳以上の高齢者の9人になった。
依然として、1人が行方不明で、負傷者は新潟、長野、富山の3県で1071人に上っている。 被害が大きかった新潟県柏崎市や刈羽村では朝から、電気や水道の復旧作業が本格化した。
余震は同日午前10時現在、計86回で、徐々に減少しているが、気象庁は「17日午後からの雨で地盤が緩み、土砂崩れや家屋倒壊などの危険性が高まっている」と警戒を呼びかけている。
読売新聞のまとめによると、新潟県内で全壊した建物は342棟。柏崎市内では、新たに元井元(はじめ)さん(77)と、飯野昌子さん(71)の死亡が確認された。飯野さんは、16日夜に呉服店のがれきの下で生き埋めになっているのを発見され、救助作業が行われたが、17日未明に死亡が判明した。
この間も、起きたばっかりの中越地方での地震。
どうして同じところばかりなんだろう。
被災者の人は、怖くて夜も眠れないんだろう。
少しでも早く復旧作業が進むことを願う。
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